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大分空港にJALのラウンジはあるの?

大分空港にJALのラウンジはあるの?

大分空港を利用する際に「JALのラウンジはあるのだろうか」と気になる人もいるかもしれない。結論から言うと、大分空港にはJALが運営するサクララウンジは設置されていない。同様に、ANAラウンジも存在しない。地方空港では航空会社ラウンジが設置されていないケースは珍しくなく、大分空港もそのひとつだ。JALの上級会員であるJMBサファイアやJGCの会員であっても、大分空港では航空会社専用のラウンジを利用することはできない。 ただし、航空会社ラウンジがなくても出発前に快適に過ごせる施設はしっかりと用意されている。大分空港にはカードラウンジ「ラウンジくにさき」が設置されているほか、展望デッキや足湯といったユニークな施設も揃っている。この記事ではJALラウンジの代わりに利用できるカードラウンジの情報を中心に、大分空港内の主要施設をまとめて紹介する。出発前の時間を有意義に過ごすための参考にしてほしい。

この記事は2026年04月03日時点の情報をもとに執筆しています。

カードラウンジ「ラウンジくにさき」の利用条件は?

大分空港で唯一のラウンジ「ラウンジくにさき」は、国内線2階の搭乗待合室内に位置している。保安検査場を通過した後のエリアにあるため、搭乗券を持っている出発客のみが利用できる点に注意が必要だ。到着時には利用できないため、到着後に休憩したい場合は1階の足湯やカフェを利用するとよいだろう。

営業時間は6時40分から最終便出発の15分前までとなっている。大分空港は東京便の早朝出発があるため、朝早くからオープンしているのはありがたい。朝一番のフライトで東京へ向かうビジネスパーソンにとって、6時40分からラウンジが使えるのは大きなメリットだ。

利用条件は主に2つある。1つ目は提携クレジットカード会社のゴールドカード以上を提示する方法で、この場合は2時間まで無料で利用できる。三井住友カードのゴールド以上、JCBゴールド、アメリカン・エキスプレスのゴールド以上、ダイナースクラブカード、各種銀行系のゴールドカード、dカードゴールドなどが対象だ。普段からゴールドカードを持っている人であれば、ほとんどの場合は無料で利用できると考えてよい。

2つ目はクレジットカードなしで有料利用する方法で、料金は大人1,100円で2時間の利用が可能となっている。2時間を超過した場合は追加料金が発生する。搭乗までの時間が2時間以内であれば、1,100円で快適な空間を確保できる計算だ。

2024年9月にはラウンジの拡張リニューアルが行われ、ビジネスデスクや一人掛けソファが新たに追加された。以前よりも席数が増え、より快適に過ごせる空間に生まれ変わっている。

「ラウンジくにさき」のサービス内容は?

「ラウンジくにさき」では、出発前のひとときをゆったりと過ごすためのサービスが提供されている。

ドリンクサービスとして、コーヒー、紅茶、ジュースなどのソフトドリンクが無料で用意されている。セルフサービス方式で好きなだけ飲むことができるので、コーヒーをおかわりしながらのんびり過ごすのもよいだろう。アルコール類については有料での提供となるが、大分の名産である麦焼酎など地元ならではのドリンクが用意されていることもある。

ラウンジ内にはWi-Fi環境が整備されており、電源コンセントも各座席付近に設置されている。2024年9月の拡張で追加されたビジネスデスクは、ノートパソコンでの作業に適したスペースとなっており、仕切りがあるためプライベート感も確保されている。出張利用のビジネスパーソンにとっては、出発前のメール確認や資料作成など、最後のひと仕事に集中できる環境が整っているといえる。

新聞や雑誌の閲覧も可能で、フライト情報モニターも設置されているため搭乗時刻を確認しながらくつろげる。座席は拡張後に一人掛けソファが充実しており、隣の席との間にゆとりがあるため周囲を気にせず過ごせる。保安検査場を通過した後のエリアにあるので、搭乗口までの移動もスムーズだ。搭乗開始時刻の直前までラウンジで過ごし、そのまま搭乗口へ向かうことができる。

「大分の豊かな森」をコンセプトにした内装デザインも特徴のひとつで、木の温もりを感じる落ち着いた雰囲気だ。一般的な待合スペースとは一線を画す空間で、搭乗までの時間を贅沢に過ごせるだろう。

大分空港の展望デッキや足湯も楽しもう

JALラウンジがない大分空港だが、ラウンジ以外にも魅力的な施設がいくつもある。保安検査前の時間を有効に使いたい人はぜひチェックしておこう。

3階にある展望デッキは、海、山、空をテーマにしたウッドデッキ調のテラスと芝生で構成されている。曲線と高低差のあるデザインが特徴的で、ベンチやテーブルも用意されているため、のんびりと飛行機を眺めながら過ごせる。天気が良い日には四国の山並みまで見渡せることもあり、開放感は抜群だ。レストラン街の奥からアクセスでき、入場は無料。小さな子どもが走り回れるスペースもあるため、家族連れにも人気がある。写真撮影スポットとしても優れており、飛行機と海を背景にした写真はSNS映えすること間違いなしだ。

大分空港ならではの名物施設が、1階到着ロビーにある「足湯」だ。
温泉県大分ならではの施設で、別府温泉から直送された源泉掛け流しの温泉を無料で楽しめる。営業時間は9時から19時まで。泉質は単純泉で、旅の疲れをじんわりと癒やしてくれる。靴下やストッキングを脱がずに入れるビニールソックスも用意されており、気軽に利用できるのがうれしい。2022年に大分空港がアジア初の「宇宙港」に選定されたことを受け、足湯スペースも宇宙をモチーフにしたユニークなデザインにリニューアルされている。まるで宇宙船の中で足湯に浸かっているような不思議な体験ができる。

時期によっては「ハーブ湯」や「ゆず湯」といったイベント足湯も開催されるので、訪れたタイミングで楽しみが変わるのも面白い。空港で本物の温泉に浸かれるのは全国的にも珍しく、大分空港を訪れたらぜひ体験しておきたい施設だ。

大分空港のレストランやお土産ショップも充実

大分空港でラウンジ以外の時間つぶしを探すなら、レストランやお土産ショップも見逃せない。

3階レストラン街「すし処 宙(そら)」
いくつかのレストランが並ぶ中でも、ここ「すし処 宙(そら)」は、関アジや関サバなど大分が誇るブランド魚を使った本格寿司が味わえる人気店だ。県外からわざわざ食べに来るファンもいるほどで、空港の飲食店とは思えないクオリティの寿司を楽しめる。出発前の最後の食事として、大分の海の幸を堪能するのにぴったりだ。そのほか和風レストラン「なゝ瀬」やラーメン店「味噌亭」など、多彩なジャンルの飲食店が揃っている。「ビューレストラン スカイライン」からは展望デッキ同様に滑走路と海を見渡せるので、食事をしながら飛行機を眺めるという贅沢な過ごし方もできる。

2階総合お土産ショップ 「空の駅 旅人(たびと)」
大分県内最大級の品揃えを誇り、約3,000アイテムもの商品が並ぶ「空の駅 旅人」では、かぼすを使ったゼリーやゆずこしょうドレッシング、大分空港オリジナルの缶詰、ざびえるなどの銘菓、地酒やクラフトビールなど、大分ならではのお土産が豊富だ。菓子、食品、酒、雑貨と幅広いジャンルが揃っているので、職場や友人へのお土産選びに困ることはないだろう。3,000アイテムという規模は地方空港としてはかなり充実しており、お土産選びだけで30分以上は楽しめる。


大分空港にはJALラウンジこそないが、カードラウンジ「ラウンジくにさき」をはじめ、展望デッキ、足湯、充実したレストランやショップなど、出発前の時間を楽しく過ごせる施設が整っている。ゴールドカードを持っている人はラウンジを活用しつつ、保安検査前に足湯やショップも巡ってみるのがおすすめだ。大分空港ならではの個性的な施設を満喫してほしい。

※本記事の情報は2026年4月2日時点のものです。営業時間やサービス内容は変更される場合がありますので、最新情報は大分空港の公式サイトをご確認ください。
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