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新千歳空港から函館への行き方は?飛行機・電車・車・バスを比較

新千歳空港から函館への行き方は?飛行機・電車・車・バスを比較

新千歳空港に到着したあと、北海道の人気観光地である函館に向かいたいと考える方は少なくありません。しかし、新千歳空港と函館は直線距離でも約200キロメートル離れており、移動手段によって所要時間も料金も大きく異なります。

この記事は2026年04月02日時点の情報をもとに執筆しています。

飛行機なら約40分で函館に到着できる

最も速く函館に到着できるのが飛行機です。新千歳空港から函館空港までのフライト時間は約40分で、他の交通手段と比べると圧倒的なスピードです。

ただし、新千歳空港から函館空港への直行便は1日2便程度と本数が限られています。正午頃と夕方以降にそれぞれ1便ずつの運航が基本で、早朝や午前中に函館へ到着したい場合には利用しにくいのが実情です。

航空券の料金は時期や予約のタイミングによって大きく変動しますが、普通運賃で片道1万円台から2万円台が目安です。早割や各航空会社の割引運賃を活用すれば、1万円を切る価格で購入できることもあります。

飛行機を利用する場合の注意点として、空港での搭乗手続きや保安検査にかかる時間も考慮する必要があります。フライト時間は40分でも、空港での待ち時間を含めると実質的な移動時間は2時間から2時間半程度になります。また、函館空港から函館市街地(函館駅周辺)までは空港連絡バスで約20分、運賃は500円程度かかります。

便数が少ないためスケジュールの自由度は低めですが、時間を最優先したい方にとっては最有力の選択肢です。

電車なら特急北斗で約3時間50分

電車で函館に向かう場合は、JRの特急北斗を利用するのが一般的です。

まず、新千歳空港駅からJR千歳線の快速エアポートに乗車し、南千歳駅で下車します。所要時間は約3分、運賃は220円です。南千歳駅で特急北斗に乗り換え、函館駅まで向かいます。特急北斗の乗車時間は約3時間30分から3時間50分です。

料金は南千歳から函館までの乗車券と特急券を合わせて約8,850円です。これに新千歳空港から南千歳までの運賃220円を加えると、合計で約9,070円になります。全車指定席のため、乗車前に指定席券を確保しておく必要があります。

お得に利用したい場合は、JR北海道のインターネット予約サービス「えきねっと」の割引きっぷがおすすめです。「えきねっとトクだ値」を利用すると、南千歳から函館まで6,210円程度で乗車できる場合があります。14日前までの早期購入が条件ですが、通常料金よりもかなりお得になります。

特急北斗の車窓からは、太平洋や駒ヶ岳、大沼公園といった北海道らしい風景を楽しめます。移動そのものを旅の一部として楽しみたい方にはおすすめの交通手段です。運行本数も1日10本以上あるため、スケジュールの自由度も比較的高いといえます。

車なら約4時間のドライブで自由に観光できる

レンタカーなどの車を利用する場合は、高速道路を使って約3時間45分から4時間、距離にして約280キロメートルの道のりです。

ルートは、新千歳空港から約10分ほどの千歳インターチェンジから道央自動車道に入り、登別や室蘭を経由して大沼公園インターチェンジで降ります。その後、国道5号線と函館新道を通って函館市街地へ向かうのが一般的です。

高速道路料金は千歳インターチェンジから大沼公園インターチェンジまで約5,350円です。これにガソリン代やレンタカー代を加えると、トータルのコストは他の交通手段よりも高くなりがちです。ただし、複数人で割り勘すれば一人あたりの負担はかなり抑えられます。

車での移動の最大のメリットは、途中で自由に立ち寄りができることです。道央自動車道沿いにある有珠山サービスエリアは、噴火湾や有珠山を一望できるビュースポットとして知られており、休憩にぴったりです。また、大沼公園で途中下車して散策を楽しんでから函館に向かうといったプランも車ならではの楽しみ方です。

注意点として、冬期は路面凍結や吹雪の影響で所要時間が大幅に伸びる可能性があります。冬場にドライブを計画する場合は、通常の所要時間よりも2割から3割程度余裕を見ておきましょう。スタッドレスタイヤの装着は必須です。

バスなら料金を抑えて移動できる

最も料金を抑えられるのが高速バスです。ただし、新千歳空港から函館への直行バスは運行されていないため、札幌を経由する必要があります。

まず、新千歳空港から空港連絡バスまたはJRで札幌駅まで移動します。その後、札幌駅前から高速バス「高速はこだて号」に乗り換えて函館駅前に向かいます。

高速はこだて号の料金は通常運賃で片道5,420円程度です。早期予約割引を利用すれば4,320円程度まで下がる場合があります。新千歳空港から札幌までの移動費を加えても、電車や飛行機よりもリーズナブルに移動できます。

ただし、所要時間は札幌から函館まで約5時間30分かかります。新千歳空港から札幌への移動時間を含めると、トータルで6時間から7時間程度を見込んでおく必要があります。

高速はこだて号は予約制の路線で、事前に予約して乗車券を購入する必要があります。繁忙期は早めに満席になることがあるため、旅行の日程が決まったら早めに予約しておきましょう。

長時間の移動にはなりますが、車内にはトイレが完備されており、途中のサービスエリアでの休憩もあります。コストを最優先したい方や、のんびりとした移動を楽しみたい方には選択肢の一つになるでしょう。

あなたにベストな行き方を選ぼう

ここで、4つの交通手段の特徴を改めて整理してみましょう。

飛行機は所要時間が約40分と最速ですが、便数が少なく料金も高めです。時間を最優先する方や、乗り継ぎのタイミングが合う方に向いています。

電車(特急北斗)は所要時間が約3時間50分で、料金は約9,070円です。運行本数が多く、車窓の景色も楽しめるバランスの取れた選択肢です。えきねっとトクだ値を利用すれば料金もかなり抑えられます。

車は所要時間が約4時間で、途中の観光スポットに立ち寄れる自由度が魅力です。グループ旅行で割り勘する場合は一人あたりのコストも抑えられますが、冬場は運転に注意が必要です。

バスは料金が最も安く、4,320円から5,420円程度で移動できますが、所要時間は6時間から7時間と最も長くなります。

総合的にみると、多くの方にとっては電車(特急北斗)がバランスの良い選択肢といえるでしょう。料金を重視するならバス、時間を重視するなら飛行機、自由度を重視するなら車と、優先順位に応じて使い分けるのがおすすめです。

なお、この記事でご紹介した料金や所要時間は記事作成時点のものです。ダイヤ改正や料金改定が行われる場合がありますので、利用前に各交通機関の公式サイトで最新情報をご確認ください。
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